楽譜づくり。

ひとり旅の日記が続いたので、ここで一度、現在の楽譜の基本的な制作過程について記してみたいと思います。

 

去年の大晦日、久々に大真面目にピアノ譜面を書いてました。

採譜って最初は音が聴き分けられるか聴こえないかの2択なので、とても単純な作業です。

でも、ピアノソロの曲の楽譜って本当に完全にコピーしないといけないので案外難しくて、誤魔化しが効かないので、逆にプレッシャーだったりもします。

 

そして完成した楽譜を一度、印刷します。

ここからは、記譜上のミスや改善点を見つける添削作業。右手に赤ペンを持って、手書きで直していきます。

上の画像はその添削が終わったところを撮ったもので、大体1ページ当り10箇所ほど赤ペンが入ります。

これをまたパソコン上で修正して印刷。これをまた別の日に添削...と、最低2回ほど繰り返します。もちろん複雑な譜面だと回数が多くなります。

 

採譜って奥が深くて、同じ楽譜でも表記の仕方に何通りもの選択肢があり、「ここはどういう意図の区切りだろう?」など、作曲された人の意図をなるだけ汲み取ろうと頑張ってみたり。

でも、結局は採譜する側の人間の解釈になってしまうんですよね。そこは作曲家さんに直接聞かなきゃ分かりませんので(泣)。でもだからこそ、添削作業が一番楽しい部分だったりもします。

 

今日も元気に楽譜を書いています。